(註3) 一部の奇跡的な建替え成功例


ほとんどの成功例は、建設当時の容積率よりも 現在の容積率の方が大きめに改定されていたり 又、敷地にゆとり があって、その余裕を活かして 建物規模を高層化し 住戸数を増やして、その新規販売代金で かかる解体費 ・ 建設費等を全て まかなってしまうという 夢のような ・ 魔法のような  ”等価交換方式”  が成立してる という お話。

マンション価格の頭打ち( 立地条件等から判断される事実上の販売価格≦土地代・建設費等から算出される価格 )もあるけど、 なによりも 再建築時に現状戸数以上の住戸が建設可能かどうかが ポイントでしょ! ところが、あろうことか 都市計画の見直しか なんか知らんけど、逆に容積率が縮小されて指定されてるケースも あるっちゅうから、 どないしたらええの? 地域によっては、容積率の割増なんかもあるけど、 隣地の買収交渉から始めな あかんということ? そんなもん 絶対に 建て替えでけへんやん。