解けたか、ほぼ解けた問題


 楕円上の点Pを通る楕円の接線を、(目盛のない)定規とコンパスで作図せよ。

 

 

 

1990年代、作成 大島和則


 楕円外の点Qを通る楕円の接線を、(目盛のない)定規とコンパスで作図せよ。

 

 

 

1990年代、作成 大島和則

 


 左図のように、基準円A(半径:単位長さ)と 円AのP倍(P>1)の円B(円Aを含み かつ 接している)を設定する。

円Aに外接し かつ 円Bに内設する三つの円 S、T、Uを考える。

このとき、三円 S、T、Uの中心を結ぶ三角形が、最大になる条件を求めよ。

 

1993年1月22日、作成 大島和則


 左図のように、基準円A(半径:a=一定)と 接線Lを設定する。

その双方に接する円B(半径:b=任意)と 円A、Bに対し接線Lの反対側から 接線Lに接する円C(半径:c=任意)を考える。

この三円 A、B、Cの中心が正三角形の頂点を形成するとき、円Cの最大値とその条件を求めよ。

また、円Cが存在するための b の取りうる範囲を示せ。

 

1992年3月22日、作成 大島和則


 左図のように、半径の異なる三つの円 A、B、C(半径は順に a、b、c また、a>b>c とする。)が、互いに接しているとき、それらに外接する円Rの 半径 ( r )を、 a、b、c で表せ。

さらに、a:b:c:r を整数比で満足する組み合わせがあれば、示せ。

 

 

1984年 春、作成 大島和則